ようこそ  河津温泉郷湯ヶ野温泉「伊豆の踊子」の宿  福田家へ

明治12年(1879年)創業の「福田家」は、
日本初のノーベル文学賞作家・川端康成先生が
19歳の時に訪れ、当館を舞台に「伊豆の踊子」
を執筆されました。

湯ヶ野温泉を愛された川端先生はたびたび当館を訪れ、「福田家」の揮毫を始めとする、数々の筆やお写真を当館に残してくださいました。

湯ヶ野温泉には「踊り子」が裸で手を振る有名な場面との「共同浴場」や足湯を始め、「私」が入浴した当館の榧(かや)風呂や、「秘湯の湯」として名高い露天風呂を、どなたにもお楽しみいただけます。

宴席を飾る料理の数々は「福田家ならではの味」と高く評価される新鮮な伊豆の旬を、常にお届けしております。

当館は、時は流れても変わらぬ心でお客様をおもてなしさせていただきます。歴史を感じながら、河津温泉郷湯ヶ野温泉の老舗旅館「福田家」で、湯めぐり三昧の「伊豆の踊子」の世界をお過ごしくださいませ。

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旧伊豆の国(現伊豆半島)の中央に位置する、天城山中に湧き出る河津温泉郷湯ヶ野温泉
河津川に架けられた木造の橋の向こうに明治時代から変わらぬ風情の「福田家」が
望めます。

一年を通してお部屋から河津川の
せせらぎを眺めることができ、春には河津桜
を楽しめます。

福田家と河津桜

館内常設の、川端康成先生の文学資料などのご案内も喜んでさせていただきます。
天城隧道、河津七滝など、有名な観光地から車でわずかの距離でありながら、130年以上変わらぬ景色を、心ゆくまでお楽しみください。